「あのとき本当は嫌だった」とか、「こうしたかった」とか、あとから自分の素直な気持ちに気づくことがある。
その場の空気を壊したくないから、相手に嫌われたくないからと、我慢してしまうときがある。
だけどそれって、完全に自分自身を無視してる。人に無視されるとショックが大きいけど(直接悪口を言われるよりつらいかも)、対自分でも、同じくらい傷ついてることに気づいた。
わたしはよく、月経前の不安定な時期、寝る前に「うわぁ、あのとき本当は嫌だった」と急に思い出して、怒りが沸いたり、泣きたくなることがある。
なんで嫌だったのに受け入れたの。
自分で自分に嫌がらせをしてしまった。
今度からはこうしよう、ああゆうときはこうやって気持ちを伝えてみよう、と、気持ちを整理して、ひどい対応をしてごめんと、自分と仲直りして眠る。
こうやって文章にすることも、ヨガをすることも、「ああ、自分はこう感じてるんだな」と、自覚できるところがいいなーと、あらためて思う。
だからわたしはずっとヨガをやっているのかも、とも思う。
自分の気持ちを伝えるってエネルギーがいるし、こわいし、黙って我慢してるほうが楽だ。
だけど、伝えることを怠って、相手のせいにして怒るのは違うような気がする。
伝えないことも一つの選択肢だけど、
伝えたほうがいい本心なら、こわくてもきちんと言葉をもって相手に伝えていく。
そのときに、なるべく感情的にならず、相手を傷つけないように気をつけながら、やさしい言葉を使えるように、なりたくてなかなかなれないけど、やっぱりなりたいと思う。
大切な人にほど、そうしたいと思う。
人と人は、伝え合って、聴き合うことで、歩み寄れるのだと信じたいな。
簡単なことではないし、このテーマは生きてる間ずっと続くのかもしれないけれども。
進歩していきたいな!
そんなことを思えた、誕生日の前日!!
よいスタートを迎えられそうです✨
Comentários