梅雨時期の過ごしかた夏に向けて、日中の気温が上がり汗ばむことが増えてきました。 朝と夕方には風が出てきて冷え込みますね。 このような気温の差の「変化」や、 梅雨の雨に濡れて冷える「冷たい」という質が、 ヴァータを乱しやすい要因のひとつになります。 また、6月の後半には、...
アーユルヴェーダ〜4月の過ごしかた〜4月は気温の差が大きく、風も強い日が多いですね。 軽・冷・乾・粗・動の性質をもつヴァータが乱れやすくなり、 バランスをとるために重・冷・遅・油・緩の性質であるカパをため込もうとします。 冬にため込んだカパとは別に、さらにカパを増やしてしまいます。 ◇カパがあがりやすい生活...
アーユルヴェーダのオイルケアアーユルヴェーダではオイルケアが日常的に行われています。 アビヤンガ・スヴェーダナと呼ばれ、『オイルを塗ったあとあたためる』という意味があります。 アビヤンガはお風呂に入る『前』にオイルを塗ります。 (入った後に何かを塗ることの方が身近なので、ちょっと戸惑いますよね!)...
冬から春にかけての過ごしかた〜解毒と新しい命が動く季節〜2021/02/14更新 春に近づくにつれて山の雪が溶けだすように、わたしたちのからだの中でも、冬に溜めたエネルギーが溶けだし、新しい命が動きはじめる時期です。 アーユルヴェーダの観点では、水のエレメントが活発になる時期。重たさやけだるさを感じやすいかもしれません。...
ハーブの女王「トゥルシー(ホーリーバジル)」の効能クラスが終わったあとにはいつもハーブティーをお出ししているのですが、お気に入りのハーブティーをご紹介します💕 最近何度かお出ししたトゥルシー(英語ではホーリーバジル)。 アーユルヴェーダの世界では、「不老不死の薬」として重宝され、インドで古くから人々の心とからだを癒してき...
エネルギーを整えるオイル「ギー」のつくりかたヨガの姉妹科学、アーユルヴェーダで古くから慣れ親しまれている「ギー」をつくったので共有させてください✨ アーユルヴェーダでは食べたものが、その人の生命エネルギーに変わると考えられています🌱 生命エネルギーは、若々しさや、みずみずしさ、潤いの源となるもので、年をとるごとに減...
やさしい秋の過ごしかた秋になり、気温が低い日も増えてきました。 台風がきたりと、気候もバラバラですね。 秋は風、空のエネルギーをもつヴァータが増えます。ヴァータは一般的に軽い・冷たい・乾燥・動的などの性質を含んでいます🍃 夏には感じられなかった、乾燥肌や便秘なども、人によってはそろそろ出始めて...
夏は胃腸をいたわる季節先日、私のヨガの先生、サントーシマ香先生の講座「四季にあわせたヨガ・アーユルヴェーダ」にいってきました。 今年の夏もとても暑いですね。 汗をかくときには交感神経が働きます。 そして冷房のききすぎた寒い場所では、からだを温めようと筋肉が働き、このときにもまた交感神経が優位にな...
寒いときこそ水分を寒い時期は『汗かかないから水分とらなくても大丈夫』と思いがちですが、 乾燥した環境では皮膚や粘膜、呼気から自覚なく水分がうばわれています♨️ そしてからだは乾燥して、 肌や髪がぱさぱさになる、 ウイルスに感染しやすくなる、 といったことが起こります☠️...
花粉症におすすめのハーブティーついに花粉の季節がやってきましたね😭 花粉症にはハーブティーだと『エルダーフラワー』がおすすめです❣️ エルダーフラワーは万能薬とも言われるハーブ🌱 💛抗炎症効果があり、花粉症やアレルギー性鼻炎による鼻水・鼻づまり、風邪の初期症状の緩和に役立ちます🤧...