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AYANO

冬から春にかけての過ごしかた〜解毒と新しい命が動く季節〜

更新日:2021年2月18日


2021/02/14更新



春に近づくにつれて山の雪が溶けだすように、わたしたちのからだの中でも、冬に溜めたエネルギーが溶けだし、新しい命が動きはじめる時期です。


アーユルヴェーダの観点では、水のエレメントが活発になる時期。重たさやけだるさを感じやすいかもしれません。


昔から「春眠暁を覚えず」とは言いますが、起きるのが辛くなってきているかたも多いかもしれません💤


からだのだるさや花粉症、風邪、咳、鼻づまりなどの症状が出やすくなるのも、冬に溜めたものが溶けだしているからです。


もし思い当たることがあれば、


・運動やヨガをおおめに行う。


・軽くて温かい食事、からだに負担をかけない食事を心がける。

冬ほどカロリーは必要ないです。油の多い食事、甘いもの、重い食事を控えめにする。

葉野菜をおおめに、蒸したり炒めたりして食べる。冬よりも調理時間短めに。


・スパイスを食事にとりいれるのも◎

しょうが、クミン、フェンネル、コリアンダー、黒こしょう、山椒、シナモン、タイム、レモン汁など。


・春は苦味のある春野菜や山菜類が出てくるので積極的に取り入れると◎重さを和らげます。




冬に溜めこんだ余分な脂肪やエネルギーを排出することで、スムーズに春への変化にのっていけます🌱


また、花粉症があるかたは、上にあげたような生活を心がけること、それから腸内環境を整えるよう気をつけてください。


規則正しい生活、食べすぎない、水分補給、あとはハーブティーだとエルダーフラワーが花粉症の症状を和らげます✨



できることからやっていきましょう☺️



Sunny Daysのクラスでも、重さをすっきりとさせること、解毒、からだと心に活力をもたらすことをテーマに行います💕


ここからの時期は、日常でもからだを動かす機会を増やすよう意識してみてくださいね🌱





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