素晴らしい本に出会いました!!
すべての女性に読んでもらいたい!
そのくらいためになりました。
一生ものになりそうです💕
血がつくれない「気虚体質」のひとは疲れやすく、やる気が出ない
血が足りない「血虚体質」のひとは婦人科系のトラブルが多い
血が流れない「気滞瘀血体質」のひとはストレスに弱くイライラしがち
出雲大社の門前にある老舗漢方薬局の堀江昭佳さんの本です。
生理痛、子宮内膜症、不妊症、更年期といった婦人科系の病気や、その他健康の悩みに5万件以上向き合ってきた漢方薬剤師さん。
「血流を増やして、心と体のすべての悩みを解決する方法」が書かれています。
基本的な心身の健康、婦人科系の悩み、その他アンチエイジイングやダイエット、女性性、免疫力。すべてに血流が関係していることがよくわかります。
よく、「血流UPが大事」ということを言われますが、イメージするのって「血液がサラサラになる」ことじゃないでしょうか。
堀江さん曰く
めざすべきは、「血液サラサラ」ではなく「血流たっぷり」。
そもそも「血がつくられない」「血が増えない」生活をしている人が圧倒的に多いのだそう。そしてそれが体と心の悩みの原因になっている。
本のチェック項目を見たら、わたしも血をつくりにくい体質でした。
とにかく疲れやすい&生理痛、あとは気持ちに浮き沈みがあるのが悩みです。
日常的に体を動かし冷えも感じていない、ある程度食事にも気をつけているのになんでだろうって思ってたんです。心身ともに以前よりは楽になってきているけれど、もっと他に原因があるんじゃないか。
その原因が血の不足だとわかり、今本に書いてある「血をつくる」ための食事習慣を試しています✨
血をつくるためにはまず「胃腸を健康にする」ことから。
食べたものから栄養を吸収しし、そこから血がつくられる。
胃腸の状態が悪いと、いくらいいものを食べても栄養が吸収されず、よって血がつくられないのだそうです。
血というのは赤い血だけでなく、ホルモンや栄養分のことも含んでいます。
血流が、全身の六十兆個ある細胞すべてに酸素や栄養を届けているだけでなく、脳やホルモンを通じ、心の活動をも支えている。
だから、体だけでなく心の悩みにも血流が関係しているんですね。
やる気がない、不安になる、イライラするといった負の感情と血流が大きく関係しているのだそうです。
胃腸の健康のために必要なのは空腹時間。
空腹時間に胃腸が掃除されるからです✨
堀江さんがおすすめする1週間の夕食断食を始めて今5日目です。
もともとわかりやすく胃腸の調子がよくなかったのが、早くも蘇ってきているのを感じます💕
また、わたしは昔から食べすぎることが多く、胃下垂、腸下垂になっていることを自覚しました。下腹がぽっこりしている場合には内臓下垂の可能性大です!
下垂すると、本来の機能の1/3にまで消化力が落ちることもあるのだそう。胃腸の調子が整いにくいわけですね。
インナーマッスルを鍛える動きが、内臓の位置を元に戻してくれます。
インナーマッスルを鍛える動きは、連動して骨盤底筋も鍛えることになるので一石五鳥くらいありますね!
クラスでもより意識して取り入れていきます♫
血をつくるのによい食べ物についても、漢方の観点で分かりやすく書かれていたので読んでみてください✨
胃腸が健康な状態で、血をつくる食べものをいただく。内臓下垂の場合にはインナーマッスルを鍛える動きで元の位置に戻す。
これを続けて疲れにくい体、生理痛のない体(生理痛はないのが正常!)、安定した心を手に入れたいと思います。
①血をつくる→胃腸の健康、食事
②血を増やす→良質な睡眠
③血を流す→呼吸、運動(ヨガがぴったり❤️)
この順番で改善するのが大事なんだそう。
血をつくれるようになると、睡眠の質も上がるので、思い当たる人はまず血を作ることから始めてみるとよさそうです。
わたしの場合は①を飛ばして②.③からアプローチしてたから、なかなか改善しなかったんですね。
この本を読み、ヨガによってマイナスをゼロに保っていたのだなと感じました。
内臓下垂ももっとひどくなっていたと思います。気持ちが沈む日がほとんどだったかもしれません。そう思うと怖いですね。
①から改善したら、今度はゼロからプラスになれそうです。
血流の観点でみると、
ヨガは③の血を流すことに大きく役立ちますね。
食事・睡眠も見直して、みんなで心身ともに元気に過ごしていきたいなと、
あらためて思いました💕
WAKABA YOGAの皆さんに早くお知らせしたくて急いで書きました!笑
ぜひ興味あるかたは読んでみてください!!
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