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AYANO

内側に抱えた荷物をおろし、自分を生きる

更新日:2020年1月29日

内側にある苦しみに気づき、癒やせると、見える世界が変わる。

許せることが増える。ほとんどの人がやさしく見える。

周りには愛があふれていることに気づける。






わたしの場合は「一人でがんばらないと、人には頼っちゃいけない」と、わざわざ思うまでもないくらい当たり前にそうやって生きてきた。


でもその考えが、人間関係や仕事を滞らせ、自分を苦しめてることに気づいた。


この考えにいたったのは、家庭環境的に、子どもの頃から親に頼るよりも、与えることを意識して生きてきたからだと気づいた。気質みたいなものもあるかもしれない。もちろん、愛情たっぷりに育ててもらったのは間違いない。


わかってはいたのだけど、認めたくなかった。

「親もがんばっていたのだから、自分ががんばってきたなんて思っちゃいけない。失礼な気がする。」「もっと大変な人はいっぱいいる。こんなことくらい普通でしょ。」そう思ってた。


でも、そんなこと思わなくていいんだよね。

小さな子どもの自分は、いつもがんばってたよ。大変なこといっぱいあった。寂しさもあった。

がんばって仕事して疲れて帰ってきたお母さんが困らないように、率先して家事をした。

買いたいものはほとんど自分で買ったし、勉強だってなんだって、自力で一生懸命やった。たくさん守ってきた。


「そんなの当たり前」と、もう強くいなくてもいい。強くあればあるほど、甘えたり頼ったりすることができなくなる。そうすると、循環しない。


小さな子どもの自分を「よくがんばってきたよね」と抱きしめて、「今はわたしがいるから、一人でがんばらなくても大丈夫だよ。」と声をかけたら、わんわん泣けてきた。小さな頃の自分が、堰を切ったように泣いていた。


もう一人の自分と、今の自分が統合されていく、みたいな感覚がある。

それはイコール、自分とつながること、愛することなのだと思う。


そしてちょっとずつだけど、

「一人でがんばらないと、人には頼っちゃいけない」から、


「一人でがんばらなくていい、人には頼っていい」へと、ベースに刻まれた価値観の書き換えがはじまってる。


内側が癒えると、見える景色が変わる。

いろんなことがうまくいき巡り始める。

いつの間にか、わたしのことが好きで、愛を持って接してくれる人との関わりばかりになる。愛されていることに、気づけるようになっただけなのかもしれないね。



2019年の12月くらいからわたしの中で革命が起きていて、「自分を生きる」ことが本格化してきている感じがする。



WAKABA YOGAのメンバーでありわたしの人生の先生でもある、えりこさんのヒプノセラピー(前世療法)を体験したことが大きかったので、それについてもまた書きます。あやしそうだけど、全然あやしくないよ。笑

れっきとしたセラピーです。







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