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  • AYANO

1月〜2月にかけての過ごしかた

1月から2月にかけて、ますます寒く乾燥しますね。






アーユルヴェーダでは乾燥の性質を持つヴァータが乱れやすい季節とされ、ヴァータが増えすぎると関節痛や便秘、気持ちの浮き沈みとなってあらわれます。


また、冬の寒い時期には一年で最も食欲が旺盛になります。


たくさん食べたり飲んだりしていると、重たい性質をもつカファも増大します。


カファが増えすぎると腰が重くなってなかなか行動が起こせなかったり、体重の増加や気持ちの低迷につながります。


また、冬にカファを増やしすぎると春が辛くなります。

花粉症のかたは症状が重くなるので今から気を付けておくと◎

脂っぽいものをとりすぎないよう注意し、食欲はあるのでたんぱく質を多めにとるよう心がけましょう。

このように、真冬の寒く乾燥した季節には、カファとヴァータの両方を緩和させることが大事になります。


💚オイルケアをすると、乾燥の性質を持つヴァータを鎮め、うるおいをもたらします。

乾燥の季節にはぜひ取り入れていただきたいセルフケアです。以下でご紹介しているのでご覧ください!


💛カファが増大しカラダも心も重くなりやいこの時期には、運動をこまめにすることがとにかく重要です。


太陽の光が浴びれる日は、まめに日光を浴びましょう。

日光を浴びるだけで筋肉が弛緩し、身体にビタミンDが生成され、気持ちの落ち込みを和らげ、健康的な睡眠リズムを維持するのを助けてくれます。

youtubeチャンネルでヨガ動画をちょっとずつUPしているのでぜひご活用ください。 https://youtube.com/channel/UC7EyEmOFMDWX1hp7AOMpKgQ

オンラインレッスンや鶴見のレッスンにもぜひお越しください!

💜冷たい風を避けるよう、暖かい服を着ましょう。

身体の熱の半分以上は、頭から失われます。

帽子やイヤマフ、マフラーなどで頭、耳と首をしっかりとカバーして、ヴァータとカファを調節しましょう。手首、足首も暖かくしましょう。




温かい飲みものを飲み、夏よりもできるかぎり早寝遅起きで、たっぷり寝て蓄えましょう💤


厳しい寒さが続きますが、養生の時期として無理なく過ごせるといいですね✨






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